お菓子の商品開発(職業体験1回目)

今日は、職業体験1回目のプログラムでお菓子の味を考える『商品開発プログラム』をしました。

今回はもえぎさんの方から『春』というコンセプトが出ましたので、それに沿う商品開発をしようと、ファシリテーションっぽく案を出してまとめるという作業をしました。

正直、今日初めて会う子もいる中で約1時間で発表まで持っていくのは、今回参加した子ども達が小学校2・3年生だったというのもあり不安でした。

でも、やっぱり子どもを見くびっちゃだめですね!
すごいんです。

似たようなフレーズをグループで囲うといった作業を、何も言われずに自分達で始めてみたり、同じ案を合わせて更に案を出し合ってみたり、「でも、これじゃ平凡じゃない?」といって自分達で振り返るという作業をしてみたり…最後には、きちんと二人づつ発表者も出て発表しました。

小学校低学年の子たちが、こんなことまでできるのかと感心させられました。

正直、『やり方』はまだ知りません。でも、それは大人たちが教えてあげればできること。想像力や発想力は教えたくても教えられません。

これは、大切にしていきたいなと思いました。
2回目のプログラムも楽しみです!

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