POP制作体験プログラム(職業体験2回目)

職業体験プログラム2回目ということで、今回はPOP作成をやりましたー!

今回は、前回商品開発をしていただいた、クッキーの試食をし、POPの作成を行いました。
作成の際、職業体験ですので『売上UPの為』という目的を持って取り組んでいきました。

POPって普段はなんとなくみていますが、中には商品の説明や名前が書いてあります。
それら一つ一つを、子ども達がクッキーを食べてイメージしながら一生懸命考えました。

『この食感はどうやったら伝わるか』
『どういうふうに説明すれば、買ってもらえるか』
『この言葉はどんなイメージが伝わるか』
『商品の売りは何か』
『何文字くらいならよんでもらえるか』

いろんな感覚を研ぎ澄まして取り組んでいたと思います。

出来上がった文章や名前、図柄は、大人に引けをとりませんでした。子どもでしか発想できなかったであろう表現もあります。
大人は子どもより言葉の数は知っています。漢字も書けるでしょう。たぶん。
ですが、言葉の選択をするセンスや純粋さは忘れているのかもしれません。子ども達に感心させられ、自分も精進したいなと思いました。

今回もグループごとで取組みました。みんなで一つの答えを導くのはとても大変なことです。
グループで自分の意見を伝えながら、相手の意見も組み入れて一つの結論を導き出す。本当にがんばったと思います。

最初どうやったらいいか模索をしていましたが、意見をぶつけたり、聞いたり、して徐々に作成していきました。
仕事をする上で、複数人が取り組むプロジェクトに携わるとまず経験することかと思います。

子ども達は今回なんとか1時間半で一つの形にできることができました。
とてもすごいことだなと思いました!

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